レポート:寺子屋でした(2016年1月)

寺子屋でしたよ〜。
寒かったですけどね(笑)
そのレポートです。

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朝の一時間を使った。マウンテンバイクドリル。
ドリル(課題)を作ってはこなして、基礎的なバランスや自転車の扱い、路面などに対応する能力を作りましょう!!という講習です。
朝早すぎる!という苦情はありますが。。。
朝早いってことは、終わったら他の所にあそびにいけますよ(ってのは苦しいですか。そうですか。)

今回のドリルはこんな感じ。
毎回ちょっとづつ変えています。

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↑奥のパイロンの上の小パイロンを、手前のパイロンまで移動。
習熟度に応じて、サドルに座るのを禁止したり、手に移動させる小パイロンを持ってる手はハンドルに戻しちゃダメ、とかの課題を増やしました。

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こちらは、斜面↑↓でスラローム。
間隔を拡げたり狭めたり逆走したりして、難易度調整。
前回は⇄の登りスラロームでした。

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一本橋変則バージョン。
シーソーや、太さの違う木材、さらに曲げてみたりして、バランスや後輪の把握などができるようにします。

他、ミニパイロンを使ったまた抜きスラロームなどもしましたね。
YouTube :okp channel 『またぬきスラローム』←音が出ます。

あとおまけで『登り段差』とか
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案外、普通にこぎ抜けられます。

「こなす」というのは楽しいです、、、ムキになってチャレンジする人もいましたが(笑)
寒い時でも、バランスが必要となるドリルはすぐに身体ぽかぽかです。
1時間でもけっこう運動になりますよ。

また次回も中身を変えつつ開催します。

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さて寺子屋です。
寺子屋は、ひとりひとりがそれぞれの目的に向けて練習するレッスンです。
今回もみなさんそれぞれの目的に向けて頑張りました。

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「基礎」からというご要望の時は、『8の字』と『ジャックナイフ』から始めます。
僕の場合、『8の字』でハンドルと上半身の関係を作る為、とても大事にしています。
ジャックナイフは身体の前後動の基礎。力で上げてしまわないように丁寧に。
他にもいろいろと練習しまして、最後はペダルこぎ上げまでできました。

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実践的なコーナリングとバニーホップ。
コーナリングでは、平たんでの練習の他、急斜面ターンの練習を本当に急斜面を使って練習。
コーナー中は角度の変化があるんですよーって事と、それに対応するにはどうするかって事を意識と身体で覚えます。

バニーホップの動きを作る為にキッカケジャンプの練習。
これも最後にはちゃんと後輪まで使って飛べました。めでたし。

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ホッピングの重要さに目覚めました(笑)
隣にもう1個高い段差を置いて、ただ40cm(黄色の台)に上がるだけではなく、前輪を更に高い所へ運ぶ練習。最終的には、コギを入れなくても上でダニエルになる事を目指します。

ホッピングは身体の上下動の基本だと考えています。
難しそうに思う人もいるかも知れませんが、やってみると案外できてしまうテクニック。
YouTube :okp channel [ シングルホップと連続ホップ ]※音が出ます

ただ、これを前輪段差に乗せて〜って所でつまづく人もいるのですが、実は前輪を段差に載せた方が楽だったりします。コツさえつかめばね〜。

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祝☆60cm段差登り成功♪ 前輪置き型で。
段差登りにもいろいろと方法がありますが、一番スタンダードな「前輪を段差に置いたあと後輪を上げる」型での60cm成功。
1度登れてしまうと、あとはその感覚を身体がトレースできるようになるため、次からの成功率が飛躍的に伸びます。人間って素晴らしいですね。

僕は、こうしたお手本には受講者のバイクを使わせてもらいます。
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自転車が違うと、動作やフォームって相当変わります。
なので、同じバイクを使うことで、よいイメージを持ってもらいやすいし、僕自身がより細かいアドバイスを送る事も可能になります。

あとはやはりトライアルセクションを作って走ったり、苦手な段差とホッピングにチャレンジしたりした方が1名(写真撮りそこねた・・・)
ドリルも通して思うのは、やっぱりコースを作ると楽しいし、チャレンジしがいもあるよねってこと。
ただ、そのコースで使う「道具」としての「テクニック」があると、もっとコースの攻略方法が「増える」ので、より楽しいかな。と、思うんですよ。

と、まあ寺子屋はこんな感じ。

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また来月も開催。
日程決まったらまたお知らせしますね。

次は寒くない事を祈る!!!!