何日かぶりに晴れた日のチョイ乗り。

場所は川の堤防。
堤防の内側って、街から隔絶されてるようで安心して乗れる。

本日の練習相手は10cmないくらいのちっちゃい段差。
トライアルっぽいライディングだと、場所が狭くても小さい段差でも遊べるので便利。

で、ちょっと飽きたかなーってころにコースに走りに行ったり。帰ってくるとまたご近所ライドが楽しい。

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出来ない事を練習している時って、ずっと出来ない理由を考えてる。
「出来る理由」は想像するけど本当かどうかはわからない。だって出来ないから。
で、出来ない理由を考えて、一つ一つしらみつぶしにしていくと、最終的には出来るようになる。って感じで練習してきた。

そうして出来るようになった事は、人に伝える時には出来る理由を説明できるし、出来ない理由も一度は考えてるから、その人がどういう状態でどんな感触でいるから出来ないでいるのかなって想像しやすい。
忘れちゃならないのは、出来る理由も出来ない理由も一つじゃないってことで、そうして考えを巡らせていると終わらないパズルを延々やってる気分になる。まあ、そういうのを考えるのは面白いからいいんだけど。

っていうか、いつの間にやら自転車乗る時にどうやって教えようかまで考えるのがセットになっててちょっと嫌。。。

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さて上の写真、どうやってこの体勢になり、この後どうなったでしょうか？

一瞬を切り取った写真からいろいろ考えるのは楽しい。
イメージだけでものすごく世界が広がる。
だから写真って好き。動画も良いけど写真の方が想像する余地がたくさんある。

写真を見る時はわかった気になってしまわないように気をつけてる。
可能性をたくさん考える。この後どうなったのかを想像して動作の流れを頭の中で作ってみる。
どれだけ多く思いつくかってのは、イコール自分の可能性だと思う。

と、なんとなく思ったり。

ちなみに正解は、段差下からこぎ跳びターン270°→後輪タップ→隣の段差へ飛び移り→失敗。。。

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この日の観客はネコが一匹。一瞥したあとアクビしながらどっかに行ってしまった。
ネコにはこの楽しさがわかるまい。

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正直、自分でもなに書いてんだろねって感じだけど、これでいいのだ。
ほんでは。