動画をアップしました。
今回は5月のスキルアップライドで、写真と少しだけ撮った&頂いた(Yさんありがとう!)動画から編集してみました。
前半に「スキルアップライドはこんな感じですよ」という内容。
そして中盤からはギャップを越える時の身体の動かし方の解説が混じってます。
参加される方の予習・復習用に・・・なるかな?
ほぼ僕が走ってるので、身体の動きはかなりオーバーです。
僕は自分で考えてるよりも身体の動きが大きくなりがち。
動画では触れていませんが、基本的に頭の位置を基準に自転車を捉えていきます。←またそのうちに書きます。
また、ここで紹介しているギャップの越え方は、いろんな場所でつかえるものです。多かれ少なかれみんなやっていて別に僕のオリジナルではありません。
動画では連続してやってますがこれが単発でも同じですよ。
自分の身体自体を移動させ、手足の曲げ伸ばしに頼らないので、身体の小さな方でもギャップを越えられます。
実際、小学校低学年の子でも同じ方法で大きなギャップを越える事が出来ますよ。
このギャップの越え方を最初に練習する目的は、上り面(リップ)で弾かれて手ひどい転倒をするのを避ける為。
また、下りでも不用意にバランスを崩さないようにする為です。
上り面では面に力を掛けないように自分が上に伸びる。
下り面では遅れないように自転車と一緒に下りていく。
ジャンプもこの方法からスタートし、徐々に安全なストレートジャンプに進む方法をとっています。
腕や脚の曲げ伸ばし”だけ”で動くと、それらが曲げ切ったor伸び切った後には自転車に引きずられるようにバランスを崩しやすくなります。
(あくまで”だけ”の場合ですよ)
コースで酷い転倒を観る事がありますが、単独転倒の場合、たいてい上に書いたようなパターンなんですよね。
で、それを避けつつ、どんな所でもスムーズにこなせる方法としてスキルアップライドでは採用しています。
と、長くなってしまいましたが、まあお気楽にみて頂ければ幸いです。
ではでは。