つらつら:滞在時のこと(2014.2.26)

先週の「サイクル&3D」は17日に品川、20日に浦和。
どうせ前日には搬入もあるし、いちいち帰るのも疲れるということで、そのまま首都圏に滞在させてもらいました。

今回はその間の事をつらつらと。

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宿泊する時の用心。

カラダが軟弱にできているのでちょっとした変調に弱い。
低気圧にも弱いし、乾燥にもやられるし、花粉症だし。

ホテルの部屋はなぜかそうとうに乾燥しているので、宿泊先の部屋に入ると加湿器があるかどうかをまずチェック。
なければ手ぬぐいを濡らして干す。あと、湯船に湯を張る。
湯船に湯を張るのは、椎名誠氏の本で読んだような気がする。
今回は1泊目と2泊目のそれぞれのホテルで実行。

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3〜4泊目は同じホテルに連泊。
この部屋には加湿器があったので真っ先にスイッチオン。

しっかり長風呂もして保湿たっぷり快適空間で過ごしました。
体調管理も仕事のうちですから〜。

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連泊したのはさいたま市浦和駅近く。
初日は着いただけで脱力。やっぱり出番翌日って辛い。
その翌日は夕方からの搬入&打合せのみなので多少時間があり、宿泊の近所をプラプラと。

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埼玉県庁が近くにありまして、その近くの道には当然のように自転車通行帯。
埼玉県って、大きな自転車イベントがたくさん有る印象。
さいたま市に至ってはツール・ド・フランスの名を冠したクリテリウム開催。
過去、いくつかのイベントによんでもらってたからそう思うのかもしれないけど。

で、中山道の宿場町だったりした為か、ちょっと裏に入るとすぐお寺があったり、石仏(ひょっとして道祖神?)があったりしてたのしい。

駅前には大きな建物もあるけど、通りには昔ながらの小さな文具店や書店もあり、ちょっと覗くつもりが文庫本を1冊購入してしまった。
持っていった本が気分が合わず、軽いエッセイ読みたくなったのもその一因。

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なんとなくだけど、どうぞどうぞと諸手を挙げて招いてもらうより、余所者の肩身の狭さを感じながら遠慮しいしいちょっとづつ空間に馴染ませてもらうようなのがいいなぁと。
僕はそういうのが性に合ってると思う。

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じゃ、また。