昨日(9/7)は寺子屋でした。
前夜、ず〜っと雨だったので、時間を後ろにずらして開催。
ほんと朝から晴れてよかったよ。今年は雨の心配ばかりしている気がします。
寺子屋というのは、参加者それぞれの目的にむけて、それぞれが個別の習熟度にあわせてレッスンを行う会です。
目的が毎回違う方もいますし、じっくりと一つの流れで歩んでいく人もいますし、また一回の中でいろんな事を学び復習しながら覚える方もいます。その辺もそれぞれです。
以上、毎月恒例の寺子や紹介を終わります(笑)
寺子屋についての詳細は→こちら
次回は10/18(土)となりました。
以下、今回あったことから
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今回、サドルが下がるようにシートピラー(サドルを支えている棒)をカットした方が2名いました。
お2人とも、普段からサドルを上げ下げするということなので、上げた状態でフレームに無理が掛からないように慎重に長さを決めます。
(個人の判断でカットすると最悪フレームが破損することがあります。必ず専門知識を有した人のアドバイスに従って下さい。)
やりたいことにもよりますが、腰が下に落せる量が大きいほうが飛んだり跳ねたりは楽になりますね。
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ファットタイヤバイクで、ドロップオフ成功。すごいよ。
毎回じっくりと取り組んでる成果だなぁと思います。
カラダをしっかり前後に動かせれば、この太いタイヤでもちゃんと浮くんだよっていう証明。
本人もとても楽しそうにしており、僕もうれしかった。
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僕の中で形になりだした、「ダウンにアクセントを置く」リズム。
いや、前から「下を作る」重要性については説明するんだけど、理屈じゃなく感覚で捉えてもらうための言語表現と実践としてこれはどうかなぁって。
ダンスなどで、カラダを上下に動かしながらテンポを取る時、カラダが上に伸びた時にアクセントを置く(アップ)か、下に縮んだ時にアクセントを置く(ダウン)かということ。
小さいんだけど確実に動作にかえってくる違い。
最近ちょっとづつ説明に加えるようになりました。
で、スランプだったらしい突き出し練習の方にその説明をしていたわけです。
ペダルの解放タイミングとカラダの動きだしのタイミングなどもありますが、結果的に相当跳ぶようになったので、満足。僕が(笑)
トライアルのような「身体の動きで跳ぶ」割合が高い場合、「下にアクセントを置いてから上に抜く」という動作の効果は高いです。
ダートジャンプなら、バックサイドにアクセントを置くことで、意識の位置が(タイミング的にも空間的にも)変わったり。トライアルよりももっとながーい感じだけどね。
あと、前回の投稿の「連動」にもつながっていくのかなぁとか。
ただし意識しないでできる人もいるので考え過ぎは危険。
僕ももうちょっとこれについては探ってみたいと思ってます。
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他にもみなさんそれぞれに成長されているのですが、今回はこのあたりで。
そうそう、改めて思ったのは「みんなジャンプ好きだなぁ」って
ジャンプ台を出すと「僕もやっていいですか!」って言う方多し(笑)
多分、昔の僕も言うだろうなぁ(笑)
ではまた。