先日出展した「子どもアートひろば」のご報告。
このイベントは多治見市文化会館さん主催によるイベントで、昨年も出展。
(昨年は「こども横丁」って名前でした)
春に案内をいただいたものの「アート? どうする?」って悩んじゃって(笑)
で、思いついたのが自転車の部品を使って何かを作ったら楽しいし、普段は意識しない自転車の構造に触れて、なにか刺激になるんじゃないかと。
ということで、昨年と同様の「ショー」「マウンテンバイク体験」に加えて「自転車部品を使ったアクセサリー作り」が加わったのでした。
もちろんこれだけのことを1人でやるのは無理なので、地元でいつも手伝っていただいてるIMK氏にマウンテンバイク体験をほとんどオマカセ。
IMK氏、インストラクター目指してるのでインターンです(笑)
おかげで、僕はショーと、アクセサリーに集中できました。
↓ ショーの前座に危険運転の実演とかも。
この一番手前の子が、何回やっても怖くてヒザを上げちゃうのでいつもより高く跳んでます(笑)
アクセサリー作りも、予想以上に多くの子に楽しんでもらえてうれしい。
初の試みなので、どうしたら興味持ってもらえるかなぁと考えながら。
今回、主に使ったパーツは、「ブレーキワイヤー」と「チェーン」。
チェーンはそのまま繋いだり、バラバラにしてパーツにしたり。
興味のありそうな子には、自分でチェーンカッター使ってもらったり。
そうじゃなくても目の前でチェーンやワイヤーを加工してると、好きな子はじっと見てます。
で、案外大人がハマったりもするわけで(笑)
↓これは見本に作ったもの。okp作。
チェーンのプレート2つとつなぎ目のリングを使用。
で、こちらはIMK氏の作った見本キーホルダー。
これみて「あれが良い!」って言う子がたくさん。。。完敗(笑)
ながーいチェーンを使って大きなキーホルダー?作る子とか、自転車部品そっちのけでビーズばかり使う子とか(笑)
全部メタルパーツで作るこだわりの子もいたなぁ。
楽しんでもらえたようで何よりでした。
実際にやってみると、子どもに加工できるもの、できないものがあるので、もうちょっと工夫が必要だなぁと思いました。
でも仕込みさえしておけばもっと自分でいじってもらえることも判明。
またこんな体験教室(ワークショップ?)したいなぁと思います。
最後になりましたが、前日材料が足りない!と駆け込んだらニコニコと提供してくださったバイクエイトさん、ありがとうございました!
ではでは。