雑記:ひとやすみにつらつらと

何もない週末でした。
全国では自転車イベントがたくさんで楽しそうです。
遅れてしまっているいろいろを追い掛けてますが、ちょっと息抜きにこちらを書いています。

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ちょっと前の話ですが、ガタゴトダッシュに参加してくれた中に、昨年僕が地元の「陶器まつり」に出演した大道芸を見て自転車が好きになり、それからマウンテンバイクに乗り続けてるって小学生がいました。

正直なところ、ショーでは単純に出演時間を楽しんでもらえればと思ってるだけなのですが、でもそうしてマウンテンバイクを好きになって乗り続けてくれるというのはとてもうれしく思います。
そしてこうしてイベントに参加してくれたこともね。

次回のガタゴトダッシュは遅い秋を予定していますが、また案内出しますね。

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この自転車を譲ってもらいました。
ひさしぶりに乗る前後にサスペンションのある自転車は、自分の体をどこに置いていいのかちょっと戸惑いましたがすぐ慣れました。
そうそう、マエストロ(ジャイアントのサスペンション機構の名称)ってこんな感じだったよって。昔お世話になってた時のこと思いだしました。
自転車に任せてふわーって走らせると調子いい。

ちょっと小さめサイズだから、マウンテンバイク体験コースなどで試乗などに使ったら、こうした自転車に触ったことがないひとは喜んでくれるかな。

もちろん普段は僕が乗りますけどね。
とりあえず、ハンドルを長くしようかなぁとか。
おもちゃが増えました。

ありがと。有効活用します。

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いま、寺子屋などで伝え方を試行錯誤している「腰の据わり」。
「腰の据わり」というのは、身体がどこに動いてもペダルに体重を残しておくような感覚として、また実際に腰を残している状態の説明としてこの言葉がぴったりだなぁ思っている言葉です。
実際に伝える時にはまだ誤解を生みそうで使ってませんが。

ヒザの位置から説明したり、自転車以外の動きで説明してみたりするんですが、なかなか身体の動かし方というクセは手強いです。
クセというのは自覚がないからクセなわけで、結局映像に頼るのが早道だったりしてこれもちょっと悔しい。

まだまだ精進。

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先日の寺子屋で複数の人に訊かれたカッティ(ブレーキなしで後輪を滑らせるテクニック)の説明をしていて、改めて思ったのが、カッティって「テクニック」というより、条件・要素を揃えれば起きる「現象」なんじゃないのかなと。
そういう意味では、「テクニック」といわれる全てのものは実は「現象」なんですけど、カッティはさらにその意味が強いように感じています。

条件を満たせば勝手に滑り、滑ることでこれらの条件が消費され勝手に止まります。
書くと難しいですが、できるようになればあまり考えることはありません。

寺子屋後のメールやりとりでできるようになった方の報告。
「きもちいい〜!」って書いてました(笑)

キレイなジャンプランプもこれに近くて、力が要らず、タイミングを合わせて必要な条件をそろえてやればすぃーっと気持ち良く飛び、バックサイドにスパって入る。

気持ちいいんですよ。どっちも。

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いつも伝わり方については考えているし、実際にスクールなどで皆さんの動きを見せてもらって、それを添削していく中で、随分といろんな蓄積もあるんですよ。

ただね、伝えた人ができないとしょうがないし。
もっと「一撃」で通じる何かがあるのかもしれないし。
その「一撃」は人によって違うって事だけはわかってるんだけど。

なんだかフンワリとした言い方になっちゃうんですよね。
ん、まだしばらくこんな感じでいいですかね?

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つらつら書きましたが、やっぱり自転車の事ばっか。
そんなもんかな。ま、そんなもんか。

ではまた。