報告:『ガタゴトダッシュ!!』でした

終了後もみなさんしばらくコースで遊んでいました。 とてもうれしい。

終了後もみなさんしばらくコースで遊んでいました。
この風景がとてもうれしい。

『ガタゴトダッシュ!! in 喜多緑地』無事に開催できました。

朝こそ少し冷えたものの、日が昇ってしまえば動くと汗がにじむ程の陽気。
ピクニック気分でのんびり開催しましたよ。

「どんなところでも遊べますよ」がコンセプトのガタゴトダッシュ。
昨年は商店街の歩行者天国でも開催しましたし、ライダーん家の庭でも開催。
今回はわが家からも近いこの喜多緑地。初開催。
準備期間から当日まで、市内のいろんな人に「良く許可が貰えたね」と言われまくっての開催でした(笑)
※普段、喜多緑地ではこのようなMTB遊びはできません。

コースは、基本の「走るには楽しく攻めるには難しい」を念頭に製作。
杭とテープで仕切っただけでも、ちゃんとコースに見えるから不思議。

斜度の変化と起伏を使って縦のブラインドコーナー。
ここで身体が遅れるとこの後の連続コーナーでリズムが崩れるというワナ。

起伏を利用してアクセントにしいい感じ。
得意の?木工で簡易ドロップオフも。

参加者の中では「通らない方が速い」という結論が出たらしいですが・・・。

ガタゴトダッシュ!!は全部で4本タイムを計測するルール。
走るほどにみんなの走りが真面目になり、タイムが上がっていき、見ている方も面白い。

ゴール後に、同じクラスの人たちで、タイムやライン取りについてあーだこーだ言っているのを聞くのもうれしい。

僕がレースというのに出始めた頃、同じ様にいろんな人と出会い、話し、ちょっとづつ世界が広がっていった事を思い出します。

「タイムを計る」というだけで、ちょっとした緊張感と、楽しさを感じます。
速い遅いに関わらず、自分のタイムがどう変化したかを知るだけでも楽しい。
「次は失敗しない」とか「あそこを通ったらタイムが縮むんじゃないか」とか、いろんな目標や思いが、タイムを計る事で生まれるんだと思います。

いろいろ個人的な思いはあるんだけど、参加したみんなが楽しそうにしているのを見ていて、開催して良かったな、と思うのでした。

 

なので、ガタゴトダッシュ!!は今後も開催を続けますよ。
またの機会には会場でお会いしましょうね。

ガタゴトダッシュ!!ブログはこちら=リザルトアップ完了

計測の合間にファットバイク借りて激走の図。
みんな楽しそうなので走りたい欲が高まりました。