「ことばの劇場」というのを観劇?してきました@多治見市文化会館。
いくつかの出演ユニットによる第1部と、ワークショップを経て発表される舞台の第2部。で、僕のお目当ては第2部。1月のダンスで一緒だった方が出てるのと、文化会館さん企画のワークショップ舞台は良い方へ期待を裏切るから。
「リーディング」を観るのは初なのでどうかなぁと思いましたが、やっぱり良い感じに期待を外され、いい気分です。
刺さりましたよ、ざっくりと。言葉が。
外に向かって放たれた言葉は、ちゃんと聴いてる人に刺さるんだね。そんなことを思いました。視覚的演出の効果ともあいまって、とても引き込まれたドラマ。
どれだけ上手に言葉を紡げても、内に向かってる言葉はこちらには届かない。申し訳ないけどいくつかのユニットさんをみててそう思いました。どれだけ読み上げる本にドラマが溢れてても、それを届かせるには発声のテクニックだけじゃないんだなぁ。。。なんて生意気ですね。
誰かが人前で演る覚悟を見た。年月も経験も関係ないという再発見。
来週、再来週の自分の出番にいまからでも折り込みたいね。ま、こちらはお笑いサーカス芸なので、だいぶデフォルメしないとね〜。