昨日は多治見市体育協会さんで補助輪外し講習会でした。
3才から7才までの子供達と、そして保護者の方々と走り回っていましたよ。
今回は、補助輪もペダルも外してスタート。
ペダル無しで脚で地面をキックしながら進む自転車に身体を慣らし、ペダルをつけてからは発進の練習とスピードに乗ってからの練習。
予想外にグラウンドの状態が悪く、ちょっと厳しい環境となってしまいましたが。。。みなさん頑張っていましたね!保護者の方々も♪
帰り際、また補助輪を付け直して帰った子は一名のみ。
兄弟で参加して、弟くんがお兄ちゃんよりも早く乗れると凹むからとのこと(笑)
みんな楽しく乗れるようになるといいね。
さて、補助輪を外して走る時の大人の補助について。
ある程度スピードに乗ったら、あまり強く掴まない方がいいかなぁ。
補助の人がしっかり持っていてしまうと、補助輪をつけているのと同じです。
スタートではハンドルの端と、サドルの後ろにそっと下から手を添える感じ。
安定してきたらハンドルからそっと手を放します。
もしバランスを崩したら転ばない程度にハンドルに手を添える。
そしてお子さんには、
ペダルを踏み込んでつねに推進力を得る事。
目指す先にしっかり顔を向ける事。
この2つを気付かせてあげられれば良いなと思います。
大事なのは決して無理はさせない事ですね。
無理をさせて転ばさせたりすると、自転車そのものに恐怖心を抱くようになる子もいます。(トラウマになってしまう子も実際に見た事があります)
いきなり一日目で乗れるようになるお子さんは稀です。
一回の練習で一つ自信を掴めば上出来だと思いますよ。
人気の講座なのでまた開催されると思います。
個人でも形を変えて開催できると良いな〜。と考えています。