10/20配信の『短い動画』は、「立ててある自転車にとび乗る」というものでした。
編集しながら「呆れられないかな」とちょっと心配になったりしてましたが、アップした今は開き直った。
こういうちょっとバカっぽいことほど、やっているとどんどん気分が盛り上がるのはどうしてでしょうね。
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これを観て「やってみよう!」ってなる人がいるのか不明ですが、いちおう動画の最初に簡単にコツの説明を入れてみました。
ここでも改めて説明しておこうと思います。
自転車を立てかけて置いた時、ペダルは「乗ったら進む位置」にしておくと、足を載せたらすぐ自転車が進んでくれます。
自転車は進みながらバランスを補正するので、とび乗ってすぐ進んでくれるこの位置が良いと思います。
最初にハンドルに手を置かないでとび乗る時の基本形は「後ろからから前に向けて跳んで乗る」です。
前に跳ぶ=身体が「前に進む」と、乗った瞬間に進む自転車との方向が合致するので、乗った後がスムーズ。
(例えば後半NGの3つ目は、真横から飛び乗ろうとしてるのですが、自転車の進む方向への身体が進む力の要素がなく、ペダル踏んだ瞬間に自転車に身体が置いていかれています)
他の方向から乗る時にも、まずは「ペダルに乗ると進む」を意識しておくことが大切。
で、ペダルに乗ると同時かそれよりも早く両手でハンドルをキャッチしておけば大体大丈夫。。。のはず。
この「飛び乗り」は、失敗すると自転車と絡んで転けるし、ペダル踏み外すとスネなどに穴が空きがちなのでスネ(シン)ガード他防具はつけることをお勧めします。。
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今回の動画は自転車で何かするわけではないのですが、考える方式は自転車で何かするときと同じだし、できるようになる理屈はあるわけで、僕の中ではどっちもあまり変わらない感じ。
自転車を壁じゃないところに立てたら、また違う「とび乗り方」が思いつくかもしれないなぁと思うので、またそのうちやってみます。
ではまた。
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そういえば、倒してある自転車に手を使わずに乗るなんてのもありますよ。
■【ひとねた】 おきあがる自転車
https://youtu.be/1yy33mublWo