機材との関係

本日『芝スラ5TT(←勝手に略)』に出場。
場所は愛知県の『茶臼山スキー場』!

・・・雨ですよ。そりゃもう、あきれるくらいの雨。
どうしちゃったんだろう?ボクの中に住んでるはずの晴れ男。。。
なんて思ってたら、ゲームスタートとともに止んだり。
遅いっちゅうねん(笑)

まあ、単調な一直線に並んだポールに、
この雨にぬれた芝&地面が絶妙のスパイス☆
うれしくないけど。

結果から言うと、3位。
な〜んも攻める事なく終わりました。
自転車もいつものサス無しジャンプバイクに、
タイヤだけ山用に変更したもの。
これは『自分が楽しめるギリギリのラインはどこなのか?』
という、自己満足の見極めをする為。なんちゃって(笑)
決してフォークを差し替える手間を惜しんだわけでは・・・

で、結局今回もあまり不満に思う事もなく、
逆に気にすらしなかったくらい普通。
だいぶサス無しも身に付いてきました。

>>
さて、終わった後「スペックアップは上手くなるまで我慢します」って
ボクに向かって言った子がいるのね。
どうやら、ボクのフルリジットのバイクが
先端機材へのアンチテーゼに見えたらしい。

いやいや違うよ。そうじゃない。
ボクは自分の好きでやってて、全部楽しさで自己完結してる。

もうちょっと言えば、
機材に引っ張られるようにして伸びた力もある。
なにより、新しい機材は魅力的だ(笑)
間違いなく機材は自転車の楽しみの一つですよね。
余裕があるなら、先端を感じてみるのも良いと思うよ。
まあ、無理をしてまで手に入れなくても良いとも思うけど。

ちょっとだけ機材が自分より先を行ってたら、
機材を追いかけようと思うでしょう?
でも、自分より遥か先の理解不能なトコロにいる機材だと
追いかける気も起きず、理解する喜びが感じにくいでしょう?

けっこう、そこんとこのバランスは難しいと思うんだよねー。
でも、そうした事をじっくり試しながら
長いつき合いをしていくのもありだと思うんです。

で、機材についてこんなコトを考えるのも、ボクの楽しみの一つ。

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