雑記:「エアターンごっこ」思いがけず楽しかった(2022.5.17記)

 先日、自転車乗りに行った帰りに思いついて斜面で「エアターンごっこ」をしてみたら思いがけずオモシロ楽しくてニコニコしてしまいました。

【エアターンごっこ】堤防の斜面でエアターンごっこ

 もともと、ダーー!と助走して、なんかして戻ってくる系のノリが好きなのは自覚しているのですが、それにしてもなんか楽しかったのは不思議。

 この斜面、去年だかにコンクリで固められました。
 以前は草滑りなどができて近所の子ども達がダンボール持って遊びにきてたんだけど、今はもうそれもできず。
 で、なんか遊ぶのに使えないかなーとずっと考えててようやくやってみたって感じ。ただ人も通る&人目もあるので、あんまり人のいない平日昼間とかだけかな遊ぶのは。

 ランプ(スノーボードのハーフパイプみたいなの)との違いは、

  • 「面」がフロント浮くのを手伝ってくれないし
  • 飛び出し角も浅いので自分で飛ばないといけない
  • 着地後の加速がスムーズじゃない(角度&曲面じゃないせい)

くらいの感じ。
 で、やっぱりランプとはちょっと感じ違うなーってのもあって「エアターン”ごっこ”」って書いてます。

 でも上りなので前タイヤは浮かせやすくストレスなく飛べる。
 平地でバニホ180するより簡単。←練習にいいかも?

 欲張ってより美しくターンしようとしたら失敗して転けたけど、まあ擦り傷程度で済んだのでヨシ。(普段からよく転ぶけど擦り傷作ったのは本当に久しぶり)

 慣れたらまたちょこちょこと小技足してみようと思います。

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 斜面のターン系トリックは、「登って下る」間に起きる角度変化に身体を合わせるように意識するのが大切。

 あまり慣れてない人は、慣れるためにも斜面でターンをするといいかな、と。
 意外と斜面の角度にカラダを合わせるって意識してないことがあるので。

↑  あんまり斜面のターンに慣れてない方はこんな感じから
これをペダリングなしでやる感じ

 で、ペダリングをあまり使わずに上のターンをやって、慣れてきたらフローティングターンなど斜面でなんかする系をやってみるとか。

 この↓辺りかな。(動画の途中の「斜面ノーペダリングターン」から始まります)

 で、本題のフローティングターンもマスターするとスムーズにエアターンの練習に入れると思います。

 別途、ホップかバニーホップ(とりあえず飛べる程度)なども覚えておいて、フローティングターンの前タイヤを浮かせるのに合わせると跳べる感じです。
(バニーホップのハウツー動画作ってないな。そういえば……)

 以上、超簡単に練習手順。

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 だいぶあったかくなってきたので、身体が動かしやすいですね。
 この季節は、その動かしやすさと実際に動くカラダの状態のギャップで筋などを痛めるのが僕の風物詩。(背中の筋痛めた)

 痛めた筋は、痛い間は伸ばしたりしない方がいいですよね。
 ちょっと安静にしておきます。

 ではでは。