先日の寺子屋教室。
受講の方に理解される言葉を探す作業。
複雑な動きになってくると、問答の答え合わせをしているような感覚。
実演したり、ビデオで撮って確認したりはすごく効果があります。
でも、みえるのは外側です。
どうしたらその外側になるのかが伝えるべきことだと考えています。
それにはどうしても言葉に頼らざるを得ません。
それぞれに沿うように、できるだけわかりやすい言葉を探す。
その人が感じているであろう感覚を見て取って言葉にし、自分の動きの細々としたことを思い起こし、その感覚を言葉に変える。
言葉にするということは考えること。
もっと言葉の力を身に付けたい。
自分の言葉を操りたい。