つらつら:ひっそりおひとり自転車散策(2020.4.6)

先日、お出かけついでにちょろっと散策。自転車で。

感染症のことは忘れてません。
外出を推奨してるわけでもないです。

でも、それぞれの地域によって状況は違うことを改めて思い出して欲しいなっていうのと、(地域によっては)外出しないでストレス溜め込んでおいて発散するよりは、ちょっとでもお外に出て陽の光を浴びる方法を検証しておくのも良いんじゃないか、とも思います。

で、これなら大丈夫だろうって考えた『ひっそり散策』のポイントは

  • 一人であること・誰かと誘いあったりしない(家族はありだよね)
  • 食べ物飲み物はいらないくらいの範囲に止める
  • 息が切れるほど(飛沫を飛ばすほど)追い込まない
  • どこにも立ち寄らず不要に人と接しない・話さない
  • 人の通りがほとんどないところを選び、もし人がいたら十分に距離をとって
    (すれ違いざまにくしゃみを浴びせる/浴びせられる可能性も考えて)
  • 当たり前だけど『屋外』
  • 何かにつけてまめに手洗い。丁寧にしっかりと。
    (石鹸&流水で十分)

だいぶオーバーに感じるかな。。。
オーバーくらいでちょうどいいと思うんだけど。

要するに、家から出て帰るまで人と会わない&物に触らない。

お仕事の時もできるだけ対策したいけど、なかなかそうもいかないよね。
お買い物とか、用事で人と会うのも、その行き帰りも含めてちゃんと注意と対策しながらだと思います。
だけど、自分だけで完結する不要不急のことであれば、できる限りの事はしたいなってね。
面倒だけど、そのうち沈静化するまでの間だもの。頑張れる。

自分も自転車乗ってて不用意にくしゃみしたり鼻水垂れたり(花粉症です)するので、それが人にかかったり何かに付着して、それを誰かが触る可能性も考えて。とか。

その状態でお店とか入ったらどこに付着させるかわからなくてご迷惑じゃない?
だから息を切らせないくらいの運動に止めるのがいいと思うんだよね。

なんだかんだ言っても所詮『散策という息抜き』だから。
ささっと出かけてススっと帰ってこられる範囲=ご近所おひとりさま散策で十分。

正直、ちょっと出かけたってだけのことを書くのにいちいちこんなことを書かないとならない現状は全くもって腹立たしい。

一刻も早く沈静化し、気持ちよく外で遊びまわれるよう、それぞれが考えて行動するしかないのですよね。
がんばろ。


で、上みたいに考えた結果、普段から誰も歩いていない支流の土手道をゆっくり通って帰ってきた。すぐにこういうのが思い当たるのは、子どもの頃からここで育った強みかなぁと。

時折止まりながら花を見つけては止まって写真を撮りって感じで。
ちょろっと自転車走らせただけでもだいぶ気分転換になりました。

で、見つけた花はこんな感じで。

あんまりお花の知識もないので名前わからないのもあって、帰ってきてから調べるのも楽しかった。お花ってほんといっぱいあるんだよね。

僕は上の写真のうち4種類の名前がわからず調べました。
皆さんはどのくらいわかります?

 

ただ、この花↓の名前は調べるのにすごい時間かかった・・・八重咲きスイセン(だよね?)

色々制約のある現在だけど、まだまだいろんなことを知る楽しみが残ってます。
死ぬまでにどれだけ知ることができるかなーと最近よく考えます。

いくら知っても世の中は知らないことだらけで、一つ理解したと思ってもその奥にはもっとたくさんのわからないことがあって、いつまでたっても自分は無知。

でも、それを自覚できるだけで、随分と楽に生きられる気がするのです。


通りがかりに見た近所のお店はテイクアウトのみになってた。
他にもそう言う形態にシフトしてる飲食店は多いみたい。
それぞれこの状況でもいろいろ工夫をしてるんだね。

僕もぼんやりしてないでなにか動かないとなぁなどと思いながら帰ってきたのでした。

本当に早く収束させたいですねぇ。

ではでは。