前日の『リトルバイキング』『マウンテンバイクひろば』に加え、この日の個別レッスン『寺子屋』も無事に開催しましたよ、の報告です。
いつも超長くなるので、理屈的なことは省いて軽めに。。。書こうと。。。思って。。。います。
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少人数&個別にそれぞれの練習をするレッスン『寺子屋』。
この日も普通のマウンテンバイクからトライアルやストリートまでいろんな方がご参加されました。
午前と午後の部で計6名。
常連さんも、ぼちぼち来られる方もいます。
個別レッスンですので、練習は各々で行い僕が順番に見ていく方式です。
なんので最初は手持ち無沙汰にならないためにみんなで同じ課題を準備運動として行い、一人づつ自分の練習に入っていく形。
この日の”準備運動”は、障害物を越えながらのコーナーリング。
この課題は他のスクールなどでもよくやるのですが、障害物を越える縦の動きの間にコーナーリングの横(回転系)の動作も含み、ちょうどよい感じの運動です。
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さて、この日は基礎的なマウンテンバイクテクニックを練習される方から、トライアルやストリートなどの『跳ね系』をご所望な方まで。
基礎的なテクニックは『8の字ターン』のおさらいから始め、途中で気になった『両ペダルが水平』の時の足のフワフワ感解消するためにスタンディングやジャックナイフに初チャレンジしたりなど。
前輪や後輪が地面から離れる=不安定になるテクニックを覚え上達していくことで両足スタンスを身につけようって狙いです。
地味なことですが、熱心に練習していただき、スタンディングもジャックナイフも自力でちゃんとできるまでにはなりました。
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跳び系は、跳ぶ時にこぎが入る系統が多かったかな。
『こぎ跳び』『こぎダニエル』の使い分けとか。
『こぎ跳び』と『ダニエル』は共に『ペダルをこぎながら跳ぶ』という点は一致しているのですが、その着地の姿勢や目的が違うため結構違うんですよ。
ってことで、顔の位置と向き、頭部の頂点をどこに向けて動くか、あと伸びる時のスピードや感覚などを意識してもらいつつ練習し、まずまずの成果だったのではないかと。。。
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トライアル系特有の『こぎ跳び』は、ペダリングの位置やそのタイミングがネックになりがち。
『こぎ』だす時の位置やそれ以外の身体動作のタイミングが大切。
『こぎ』だけに頼りすぎないって感じはちょっと手間取るかも。
ってことで、ちょっとご要望とは離れたけど低速から段差上りでペダリングの感触をつかむ練習したり。
↑ こちらもこぎ出しポイントと頭の伸びる方向の意識を指摘しただけで安定してできるようになっちゃったしねぇ。。。
他にもパラレル(こぎ横跳び)もだいぶできるようになったり。
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ちょっと難しいことで参加される方も。
この辺りになると、理屈はともかくどう伝えたら伝わるかな?って探り探りな感じになります。
スイッチやパラレルは、前輪を『顔で運ぶ』感じ。とか。
着地も着地で自転車が向いていてほしい角度に顔の中心線を合わせると勝手にそうなります。いや決して投げやりじゃなく本当に。理屈も一応ある。
反対にスピードの流れの中でのアクションでは、自転車に対してどう力を加えるかと同時に、あえて動かないことで地面(障害物)からの力をしっかり受け取って飛んだりもします。
ちょこっと姿勢や動作を調整するだけですぐできたりすると、本当に僕の指導が役に立ってるのかどうかがわかりにくい。
でも、ま、できるようになるのは良いことです。
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他にもそれぞれの要望だったり、僕からの提案だったりでいろんなことにチャレンジ&練習してもらいました。
あと、身体の成長に合わせてポジションをいじらせてもらったり。
個別レッスンは、それぞれの状態を見つつ細かくお話ができるので僕のお気に入りなレッスンスタイル。
あんまり細かいことを気にしないで乗りながら上達する方がいいなぁってご要望もあるので、またドリルを復活させようかな、とも思っています。時期は未定ですが。。。
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こんな感じで、今回のレポート、いつもよりだいぶシンプルに書いた、はず!
それぞれの指導からの細かい理屈ややり方などは、それぞれ切り出してこのプログに書くか、動画にするかしますね。
とりあえず来月の寺子屋の日程も『12/8(日)』にすでに決定。
いつでもお申込みできるので、ご興味ある方はぜひどうぞ。
ではまた。