先日の『ヴェロフェスタ inモリコロパーク』で年内の予定はひと段落。
ちょっと息が抜けるなーって思ってたら思いがけずなんだかんだ考えなきゃいけないことが降ってきまして、わちゃわちゃしてます。
予告しておいて滞ってる動画なんかもまとめてなんとか年内にいろいろカタをつけたいところ。。。
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先週、モリコロ前に調整で乗ってて、久しぶりに『突き出し』について考えてて、とりあえず動画で撮ってたわけですよ。
で、それを写真で順番に切り出していくとこんな感じ。
↑ 写真をクリックすると大きくなって一枚一枚順番に見ることができます。
どのタイミングでどの部位がどこに動いているのかが比べながらじっくり見れていいなぁと。
そして、我ながらすごい位置に頭がくるなぁと(笑)
この動作は僕のような自転車での動きで、現行のトライアル競技車両と違って全長が長くもなくBBも高くない自転車では、カラダを低くしようにもハンドルが邪魔するのでこうなるわけです。
この状態からカラダを後ろへ引けば、前輪浮いてきちゃいますしね。。。
まあ自分の車両&体格の構造的な限界ってのはやっぱりあって、それさえわかってれば人と比べても差して悔しくもないわけですよ。
本当に悔しくなんてないぞ。ないったら。
ちょっと段差に対して斜めに構えてみたりするともうちょっと高いところまでいけるんですけどね。ハンドルをかわせるから。
動画で見るとこんな感じ
どっちがイメージ湧くかなぁ。。。
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コマ送り写真みてるのが面白いので、もう1つやってみた。
先日のモリコロのペンギン跳び越えた時のやつ。
後タイヤの頂点付近で「えいや!」ってハンドル前に突き出して越えてるんだけど、これ内心で「まずい!当たる!」って思いながらやってて(笑)
個人的な理想としては、ここまで突き出さなくても余裕で飛べるような飛び方なんだけどね。
動画で見てると一瞬なんだけど頭の中では状景がゆっくり流れてて、こういう時はきっと脳みそのクロック数が普段の倍くらい速くなってる気がする。
動画よりも連続写真の方が、自分の記憶の中の動作速度と近いというか想像しやすいのは、たぶん動作ポイント毎にアクセントつけて記憶してるからかのかもしれないな、とか思ったり。
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ひょっとして、昔雑誌でハウツー記事やってた時にこうして連続写真をよく使ってて、それで連続写真でイメージするのが慣れちゃったからかもしれない。
人によって動画の方がいいって人もいるし、仕組みを説明した方がいいって人もいるし、実物見るだけでよくって説明が邪魔だって人もいるし(笑)、その辺りはやっぱりそれまでの経験によるものなのかも。
なんてことを思いつつ、わちゃわちゃしてるやらなくてはならないことに戻ります。
ではまた。近いうちに。