つらつら:反省はしてるけど後悔はしてない。たぶん。(2018.6.25)

前回の投稿について「最後まで読むのが面倒だ」と知人から苦情(笑)
改めて読み返してみると、我ながらこれは長かったなと反省。あとクドい。

前回の投稿 ↓

動画:”段差を下る(くだる)〜”の前半解説の補足[段差を下る時の前輪と後輪の違い]

でもねぇ、これ以上分けてしまうのもどうかなぁとか色々悩んだわけですよ(言い訳)

実際にこの動作を伝えるときには「ハンドルの上から手を置いて、そこに頭を載せるように下げ、段差の下を覗き込む」くらいしか言わないんですけどね。

実際、僕が段差を降りるときに意識しているのはそのくらいです。
いやもうちょっと単純かも。その動作に慣れてしまっているからだけど。

でも、伝えることが単純なだけになかなか伝わらなかったりちょっと誤解されたりすることもあるんですよね。
あと「それだけか」「またそれか」っていう反応もあったりして、まあその気持ちもわかります(笑)

で、その度に、ひょっとしてこっちが何か間違ってるか足りないものがあるんじゃないかなぁとその都度自分の考えを見直してそれぞれの要素に分けて検証してってやってた結果、やたらと細かいところまで考えることになった結果が前回の投稿です。

まあ、僕がこういうの考えるのが楽しいってのもありますが(笑)

ですが、それをそのまま伝えたって面白くもなんともないことも認識していて。
なので、伝えるときはシンプルに動作の要素だけ抜き出して伝えるわけですが、そうすると上のような問題が繰り返されて。。。

世の中なかなか難しいです。

でも前回の投稿については、もうちょっといろいろ省いても良かったかなぁと反省しながらも、いろんな現象が考えられるよねーって感じで書けたと思ってるので後悔はしていません。

またいつかちょっとづつ切り出して整理し、理屈ブログの方に載せ直そうと思っています。

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まあ、イメージを掴むだけでできるのであれば、それが一番楽なんですけどね(笑)

で、イメージで動作を掴む時は動画よりも連続写真的なものの方がいいんじゃないかなぁと思うことがあります。

( ↑ インスタグラムでは一枚一枚コマ送りみたいにして見ることができます→ okp’s Instagram

僕がイメージで掴むというのは、一連の動作中『アクセント』になる幾つかの姿勢を順にイメージすることで、それを順を追って動作していく感じです。

イメージだけが先走って全然違うところにいってしまうこともよくあるので、自分の動きも撮ったりしながらがいいと思いますけどね。

動画のスローなどでは、見るべきポイント(アクセント)が捉えにくかったりすることもあります。

そのポイントを掴むためにはある程度の『考える素』は必要かなと思うんだけど、それが僕にとっては前回の投稿のようなもの。
イメージだけでつかんじゃう人はつかんじゃうんだけど、残念ながら僕にはそういう素養がなかったので『考える』しかなかった。

それは自分のことだけじゃなくて、自分とは筋力も体格も違う人にアドバイスする時や自転車の違いからくる自分の感覚とその人の感覚の差を埋めていくのに役に立ってるのです。。。たぶん役に立ってるよね?

だってすぐに背が伸びるわけじゃないし筋肉がつくわけじゃないからね。
あと、重力は捻じ曲げられないし時間も逆戻りしない。
そういう『しょうがないこと』を踏まえていくのが僕の考え方で、それを考えることが僕の楽しみでありライフワークとしています。

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ということで、またややこしいことを書いてしまいそうなので、本日はここまで。

ではでは。