インフルエンザが流行中ですね。
先週、埼玉での「サイクル&3D!!」が訪問先の小学校で大流行して延期。
そして我が家でも先週発症したものがおりまして、その後患者との接触を最小限にとどめ、手洗いうがい、食事すら別に行い、「マスクをしていない時には喋らない」という約束までした徹底的な隔離処理によって無事に終息。
明日10日からは地元幼稚園でのショー、11日リトルバイキング、12日寺子屋と連日イベントが続きますので、インフルエンザなんてなったら大変。
誰か代わりに〜っていうのができないので、病気とかには過度にビクビクしてしまいます。
例えば知人にインフルエンザ出たぞって聞くともうソワソワしてとりあえず熱を測ってしまうほど。
で、その時にはもう「お、なんだか頭痛い(ような気がする)」ってなってしまうんだよね。気持ちが身体に出やすいタチなものだから。
インフルエンザみたいな感染力の強い病気にかかると、人に会うこと自体が迷惑かけてしまいますしね。熱が下がってもう大丈夫だと思っても、しばらくはウィルスを撒き散らす存在になってるので。
僕みたいなのはすぐに代えが効かないので、感染源にならないためにも、イベント中止に追い込むような迷惑をかけないためにも感染症には慎重すぎるくらいに慎重でちょうどいいのだと思います。
まぁ、何にしても無事に明日からのイベントを迎えられそうでホッとしています。
僕は絶対かからないぞー!って気合いを入れる毎日だったものですから。
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実を言うと、僕は子供の頃からインフルエンザに罹ったことないんです。ほんとに、たまたま運がいいだけだと思うんですけどね。
だからと言ってそれを根拠に「普通の人はインフルエンザなんて滅多にかからない」なんて他の人に言った場合、それを真に受けた人が予防を怠ったらその人がインフルにかかる確率は高くなるでしょうね。
確率を調べるときには、多くの人=サンプルの情報を集計し分析しますよね。
数十のサンプルよりは数百、数百よりは数千、という具合にサンプル数が多く条件に偏りがないほど実際のデータに近くなります。
その中に僕というサンプルがその中に入ったとすると、そうして集めた多くのサンプルの中の1つであって、インフルエンザの発症率を調べる場合、僕以外のすべての人が発症していれば、罹患率はほぼ100%になりますね。
つまり「僕」が持っている性質や経験なんてその程度。サンプル数=1としてのデータでしかありません。
つまり自分で経験したことが、他のどんな人にも当てはまるかどうかはわからないわけです。
これに似たことがスポーツのことを考えたり教えたりする時にも言えます。
「僕には効果があった」という方法や治療が、他の人にも効果があるかどうかはわかりません。
ただ、僕という「1つのサンプル」に効果があったのなら、「効果があったという事例のない方法」よりは、効果が出る確率が高いですね。
でも、実際に効果があるかどうかはやってみないとわかりません。
ひょっとすると悪い方向に効果が出てしまうことだってありえます。
なので、その自分が経験した「効果があった方法」も絶対などと過信しないように気をつけています。
聞いたり読んだり勉強したことも同じですね。それをちゃんと理解し必要なら訂正していくことも必要です。
またそれを他の人に再現してもらうためには様々な方向から見直したり分解したり伝わるように工夫したりするようにしていかないといけないな、といつも考えています。
えーっとなんの話だっけ(笑)
まあ、そんなことを考えていましたよってことで。
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なんか最近いろいろ考えすぎちゃって、何やってても進めずに困ってます。
今週末の連続イベントが終わったらちょっと整理しないと。
このところ自転車はマニュアルばかりしてます。
ではまた。