つらつら:嬉しい報告いただきました(2016.12.1)

つらつら書きます。

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いよいよ12月ですね。今年もあと一ヶ月。
11月中は超頑張って休んでました。(結局ブログも必要最小限の更新しか・・・)

ゆっくり過したおかげで、いくぶん身体も回復基調に乗った気がします。
やっていたことといえば、だらだらと散歩したり、柔軟したりしてたくらいですが、調子の悪かったところの動きが軽くなってきています。

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多治見の高台から

こっからはじっくり身体と動きをリビルドしていきます。
これまでの経験上、こうして休んだ後は体力面では落ちるものの、動き自体はリセットされて良い感じになっていくことが多いので、自分でも楽しみ。

12月もレッスンや出番がありますからね。
バッチリ仕上げていきますよ。

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なかなか補助輪が取れなかった小学生の保護者が、僕のブログを読んで乗れるようになったという報告をいただきました。こういうの嬉しいですね。
そのブログ→レポート:補助輪はずし講習と考えたこと

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左が正解

今回の方のポイントは「ハンドルの高さ」と「背中押し」だったそうです。
なんだか嬉しくてその報告を頂いた日にまたちょっと加筆してしまいました(笑)

実際には書いてあることが全てではないのですが、僕の場合は掘り下げていくと止め処なくめんどくさい話に突入していきますのでこの程度で。

乗れない子がいるって聞くとなんとか機会を作って一緒に練習したくなっちゃうんだけど、日本全国いけるわけでもないし身体は一つだし一気に何人も見れないし。
もうちょっと何か考えないとなー、と悩み中です。

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僕は補助輪が取れたのは4歳だったかな。
道端で片方づつ取って練習したのをおぼろげに覚えています。当時はそれが普通だったからね。
そのあとは引っ越しやらなんやらで自転車に乗る機会がなく、小学校では「自転車免許」なるものがあって、4年生までその免許を取ることができず。。。
よく考えたら、普段乗っちゃいけませんよって言われてる子が、そんな検定を受けて受かるわけがない。どうやったってフラフラしちゃうもの。

まあ僕がさほど運動得意じゃなかったってのが一番の原因だと思うんだけど(笑)

自転車って乗れる人にとっては乗れて当たり前みたいな感じがしてしまうけど、やっぱりちょっと苦手な人もいるんだよね。
でもちょっと押してあげたり、注意する場所を教えてあげるだけで乗れるようになったりする。
それがなんだかは当人を見てみないとわからないし、見てみてもわからないかもしれないんだけど、でもなんとかしたいなーって思うよ。
乗れたときに本当にいい顔するからさ。それを見ると僕も嬉しいしね。

 

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ほんじゃまた。