以前にも告知しましたが、「リトルバイキング」という小学生向けスクールを開催します。
>> リトルバイキングのサイト
毎月第2土曜日に開催する予定。初回は9/10(土)。
僕の仕事の都合で予定が前後することもあるかもしれませんけどね。
で、そのコンテンツの中に「リトルバイキングの解説(by おかっぴ)」というコンテンツを追加しました。
長〜いページになってしまいましたが、リトルバイキングでの考え方や、それぞれに決めてあることの理由などを語ってみました。
人によってはどうも僕はお気楽ライダーに見えるらしく、ちゃんとしたことを伝えようとしてもイマイチ信用してもらえてるのか?っていう心配もあって改めて書いたんですけどね。
自分を大きく見せるような演出が苦手なのと、「やったことへの評価」が大切だと思っていたりとかで、事前での告知が控えめになるんですよねー。
でも、参加してもらえたら「来てよかったな」って思ってもらえるようにしっかり勤めますので、何卒よろしくお願いします。
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あ、誤解があるといけないのですが、「リトルバイキング』はマウンテンバイクスクールです。トライアルではありません。
ただし、マウンテンバイクでトライアルテクニック的なことはします。
理由は、自転車に対する動作や感覚を磨くのにとても役に立つから。ですね。
あと、何よりもできると嬉しい、というのがあります。
そして当然それだけではありません。
「解説」にも書きましたが、スポーツの楽しみ・喜びは「内的な楽しみ」があってより大きなものになると考えています。
反対に「外的な楽しみ」というのは、競技結果などの周りとの対照によって得られるもので、これは自分の中だけで完結できずに環境によって左右されてしまうものです。
当然これは相互に作用するものですが「内的な楽しみ」は周囲から評価されにくいだけに育ちにくいように感じています。
そうした「内的な楽しみ」を得てもらうのもこのリトルバイキングの目的の一つです。
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こうしたスクールを開講しても講習料が高い方が安心してもらえるという現象があります。
要するに「高いんだからしっかり教えてもらえるだろう」ということですね。
僕も何度か「もっと高くした方が人が来るんじゃない?」って言われたことがあります。
人によっては、多くの労力やお金をかけて手に入れたものや体験したものは「良いもの」であると思いたがる傾向があります。また、希少さによってもその満足感は上下しますね。
僕はこことかに気軽にハウツー的なことを書いてしまうので、ありがたみが少ないのかもしれませんが。。。
そうした演出をした方がより満足度を上げられるというのは理解はするんですが、僕が提供したいのは実際に上手になったとか楽しかったという「実感」なんですよね。
参加費高くするのは簡単なんですが、それによって満足してもらいたくない。ちゃんと話を聞いて理解して動けるようになってほしいなぁという。。。まぁこれは僕のわがままですね。
寺子屋やスキルアップライドも同じように思ってあの参加費。
リトルバイキングについては行政のお楽しみ企画並み。
当然、続けられなくなれば今参加してもらってる皆さんに迷惑がかかるので、採算を合わせていくように考えていきます。
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だらだら長い文章に最後までおつきあいいただきありがとうございました。
写真は内容に関係ありません。
なんだか面白い感じに撮れたので。