雑記:関西シクロクロス・プロローグ観戦

130929cyclo

関西シクロクロスのプロローグを観に行ってきました。

関西シクロクロスホームページ
http://www.kyoto-cf.com/cross/

長い間自転車に関する事に携わってきましたが、シクロクロスってあまり知らない世界。先日の松本での「カスティールサイクルクロス」がきっかけで興味が湧きました。
ただ、興味の持ちどころが「どうやったらシクロクロスバイクでシケイン(40cmくらいの壁)を跳べるのか」なのでかなり偏った興味ではありますが。
で、実際にレースを走る人の感覚に触れたかったんですね。跳べるけどレースでは使えないというのも意味がないから。

各メーカーの自転車のデータを見てなんとなく自転車の特性の予習をして。
競技時間と運動強度とコース特性など合わせたら、こうかな〜って予想も。
競技で使えるセッティングのままで跳ぶ為にはどうしたらいいのか。
これまでの経験と考えてきた事を総動員。多分跳べます。

後は実車に乗って自分で試すのみ。
誰か自転車貸してください(笑)

イベントとしての関西シクロクロス。
とてもスムーズな進行、そして押さえの効いた運営で、参加者が参加に集中できる感じ。簡単なようで、難しい事。

コースは意地悪(走ってる人はそれがいいらしい・・・)でわざわざ走りにくいように設定しているし、泥と砂がクリートにくっついて外れなくてコケる人たくさんだし、周回してくるので、レースの展開も見えやすい「観てて楽しい」レース。
観客としてハマったようので、12月8日の全日本も観戦予定。楽しみです。

メカトラ?で担いでゴール。
砂・泥・土・アスファルトというコースで、ペダルが外れなかったりして転ぶ選手もたくさん。みんな笑って起き上がってるのがまた観てて楽しかったです。